ガラスの茶室と帯留め

先日京都山科の山の上にある

将軍塚青龍殿檜の大舞台に立てられた

吉岡徳仁さんのガラスの茶室”光庵”に行ってきました。

全面ガラスで出来ていますので

眺める角度に寄って表情が異なります。

私たちが訪れた日は

午前中に雨が降っていたため

新緑の葉の色が一層蒼々として

とてもとても美しかったです。

天候や季節によっても大きく表情がかわるはず。

自然と一体となってお茶を楽しむことができるなんて素敵ですね。

実際に中に入ることは出来ないのですが

周りに配置されているクリスタルのベンチに正座して

茶室に入ったような写真を撮って楽しみました。笑

せっかく茶室を見に行くのだからと

着物を着ていったので

先日出来あがった帯留めを初着用。

和の伝統柄七宝繋ぎ紋を編み

シルバーに鋳造したものです。

紬の着物に対して帯が立派すぎな気がしますが

この帯留めが映えそうな濃紺の帯が締めたくて合わせました。

６月よりPHILOSOPHIAでの

ショールーム営業が始まりますので

今年の夏は浴衣に合わせる

帯留めのご提案もできたらいいなと考えています。

ショールーム営業の詳細はコチラ。

いろいろと途中になってしまっているものが山積み。

６月に間に合わせられるようラストスパート頑張ります。