いのちを育てるということ

秋物のご紹介の合間に
かなり私事なのですが

先日、私の可愛い同居人（？）たちが
誕生日を迎えました。

ぐでんぐでんに寝てます。。。。

さぶとしま。


雨の日にさまよっているところを
一緒に保護されたので推定兄弟。

誕生日も獣医さんの推定なのですが
３歳の誕生日を迎えました。

いまは２匹合わせて13kgという
ずっしりむっちり体型に育っていますが

生まれた頃はこんなに可愛かったみたいです。

幼猫時代のしま。

驚きの可愛らしさ。

多分、目に入れても痛くない。

こちらがさぶ。

なぜか画像がちっちゃくなっちゃった。。。。

この首のかしげ具合が既に不思議系。

彼らが誕生した３年前の今頃、
私が１人暮らしをしながら
猫を２匹も飼うことになるなんて
実は、全く想像もしてもいませんでした。

小さな頃から猫を飼っていましたから
猫の可愛さも知っていましたが
育てることの大変さも知っていたからです。


が、いろいろの成り行きで
彼らが10ヶ月くらいのころに
私と彼ら２匹の生活が始まりました。


一大決心でした。



今はもう回復しているのですが
さぶはその頃、原因不明の病気を抱えていたこともあり

引き取った当初は
一緒に暮らせるお家を探して、お引っ越し、週1回の通院、
検査に預けたり、いやがるさぶにお薬をあげるのも一苦労。
そして仕事面でもイベントを沢山こなしていた時期で
毎日どこかに実演に行ったり、接客に行ったり....

今思い返せば、
ちょっと大変な毎日を送っていました。


でもあの頃があったから
今の平穏な生活の大切さ、
助けてくれた皆さんの有り難さが
身にしみるようにわかります。

さぶとしまがいることで
頑張らないとと気持ちを奮い立たせることが出来ます。

いのちを育てること、
大変なことも、素敵なことも、
たくさんの出来事がこれからも待っていると思います。

どんなことが起ころうとも、
この小さないのちが終わるそのときまで
たっぷりの愛情を注いで
日々を暮らしたいと改めて思ったのでした。

これからもよろしく。
さぶしまさん。


こんな嫌がらせをされても
飼い主頑張る。

お茶っ葉を引き出しにこぼしてしまい
片付けて振り向いたら
猫がぱんぱんに詰まってました。

元に戻せない。。。








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